VR時代がやってきた今、VRはゲームよりもアダルトVRが売れるのではないかと言われています。
ところがVRで何をしたいかというアンケートで圧倒的に多かったのが、海外旅行や遺跡などの旅行関係でした。
大半の人がアダルトVRが多いのではないかと思っていたのですが、実際は違ったようです。
その理由は、VRをする人間の中には既婚者や付き合っている人がいるからです。
VRはビデオやDVDの様に周辺の環境を見ながらプレイすることができません。
完全に仮想現実に世界を見てしまうので、機械を頭から外さないとリアルの環境が見えません。
そのためVRで遊んでいる時に家族や付き合っている人が部屋に入ってきても分かりません。
機械を外して目の前に家族や付き合っている人がいたら、冷たい目で視られても仕方がないことかもしれません。
アダルトVRを楽しむのであれば、独り暮らしやどんなコトがあっても家族や付き合っている人が部屋に来ない時でないと無理だからです。
VRは発売されたばかりで、今は機械の値段がまだ高いのが現状です。
そのためマンガ喫茶みたいなVR喫茶みたいのは、日本にはまだありません。
アダルトVRは冷静になって考えてみると、なかなか遊ぶことができないVRのひとつなのです。
目の前に自分好みのキャラクターがいたとしても実際に触れるわけでもなければ、感触があるわけではありません。
だからこそアダルトVRには遊んでも空しさが残ってしまう恐れもあります。
逆にアダルトVRを遊ぶことで痴漢をしたりする人が増えてしまうのではないか、という懸念の声もあります。
とは言ってもVRは誕生したばかりでこれからの成長や発展によっては大きく変わる恐れもあります。